>>ディアルーナインプレ釣行の時に何かの骨あった。
こんばんは。
コナン君と金田一少年さえいなくなれば日本から
殺人事件が激減すると確信している者の一人です。
この事実には気づいている人も多いでしょうね。
彼らが週1のペースで殺人事件に巻きまれている
辛すぎる人生を歩んでいることに・・・・・。
今日はみんなも1度は考えたことがあるであろう
「1ピース竿を2ピースに改造したらどうなるの?」
をやってみましたよ。
1ピースから2ピースにする場合は「印籠継ぎ」1択になると思います。
そこで使うのが「カーボン芯」。
テーパーがかかってない、印籠継ぎのロッドに使われるジョイント。
↓ ここで買いました ↓
ロッドを切る前に使う太さのカーボン芯を用意しておきましょう。
寸法が難しいんですが、我輩がロッド作る時は大体で
「ロッドの外径-1,5~2mm=内径」で
計算してます。(ただロッドや切る場所によって違う)
切る場所のロッド外径が7mmなら7mm-2mm=5mmのカーボン芯。ていう感じですかね。
でも保証できないなぁ・・・・。
さあ、いよいよロッドのカット。
まず1ピースロッドに裂けないようにビニールテープを巻いて、
糸ノコでカットしていきます。
カーボン芯をバット側につけてエポキシ接着。
ティップ側にも指し込み、ヤスリで削ってテーパーを合わせていきます。
(この作業は1ピースを2ピースにするから発生。
普通の印籠継ぎロッドブランクでは必要ないはず)
細かく調整していき、テーパーがあったら完成!!
印籠継ぎは1センチほどスキ間が空くように調整。
もしピッタリくつっけたらどうなるかって?それも作ったことあるけど
「曲がったときにお互いのピースの角がぶつかり合う」
が答えです(曲がりの内側があたる)。
テーパーを確認ニン。
やっぱり元は1ピースロッドだからジョイント部分の
曲がりがイビツだなぁ・・・・。
ローション(ナマズ)を2匹ほど釣ってきた。
感想は思ったより普通に使えましたね。この2匹はブッコ抜きしましたよ。
ここで1ポイントアドバイス。
今回の印籠継ぎ「カーボン芯(ソリッド)」を使いました。
じゃあ安く手に入る「グラスソリッド」だったらどうなるのか?
我輩は昔、スコーピオンのロッドを1ピース→4ピースに
改造したことがある。グラスソリッドをジョイントにしてだ。
「グラスのほうが曲がるし、強度あるから継ぎに最高だろ?」
と思ってた。
2週間かけ完成、その4ピースになったスコーピオンにリールをつけて
ドアノブにラインを結んだ。その時はスカパーで
「スレイヤーズエボリューション」を見ていた。
ドアノブに引っ掛けたラインにテンションを張ってテーパーチェック。
なんと美しい
カクカクした曲がり。
ジョイントのたびに「カクッ、カクッ!」と曲がって
ビリーカーンの三節棍を喚起させるベンドカーブ。
1ピース→4ピースにすると、
1本1本が短く・硬くなりロッドブランクが曲がらないのです。
ほとんど「ジョイントだけが曲がってる」状態です。
「やべぇ!新しいロッドキタコレ!!!!」
とテンション上がったのも15秒ほど、何かがラインを伝って
ドアノブに当たりました。そう・・・
それはジョイントの折れたロッドの#1でした・・・・・。
2週間が15秒で無に還りました・・・もちろんお金も返ってきません。
僕に残ったのは折れる瞬間の「めしっ」という微かな音と、
ラインを伝ってスライドしていく#1の映像、
そして今なお残る濃厚なトラウマだけでした・・・・
うわあああぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっぁぉああぁあlあlあl
ぁぁぁぁっぁ
ぁlぁlあっぁぁlあlあllあぁぁl!!!!
俺の傷痕を開くなぁ!!!
消えろぉみんな消えろぉぉぉぉぉ!!!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
※結論・
この改造は止めとけ!!
↓ 普通に2ピースロッド買ったほうがいいですよ。
50%オフのホーネットはどうですか??
アブガルシア(Abu Garcia) ホーネット・スティンガー HSC-682MH
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