パープルバス釣り発明所ブログ

「屈辱だ！これは辱めである！！！」
王は怒っていた。その憤怒の出所はなんなのか、ヒモ解いてみよう。



それ先日４８センチを釣った我輩が気をよくし、
またも雨が降ったことで釣りに行ったことから始まった。




まず最初に、この間破れていたウエーダーを修理したのだが、
その時に破れを確認するために入れた水がかなり残っていた。
それをそのまま履いてかなり冷たかった（屈辱①）





午後４時釣り場に到着、いつものパターンでバイトなし。
それならばと移動している途中にこの寒空の下、
健気にそして綺麗に咲いている花を見つける。
「こんな所に・・私も・・泣いてばかりいないでガンバらなくっちゃ！！」
とその時、




グオロロロロロロロロロ！！！




「あら、ヤだわ雷かしら？」空を見る。そんな様子はない、
だが確かに雷鳴が・・我輩の腹・・から？




満腹＋自転車での運動＋浸水による下半身の冷え×雨粒の数＝まさか！！



「イ～～～～タイタイタイタイタイタイタイタイタイタイタイタッ！！」

　


もんどる！もんどる！もんどりうちまくる！！
今までの幸せだった日々を全て帳消しにする激痛！！




うずくまる視線に大き目の葉っぱがかすんで映る・・。



「は・・は、まさかな・・我輩ももう２６になるんだ、２年前の我輩とはもう・・」



いくのか・・野で・・・



・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。



その後（どの後？）はガニッシュで３０後半を、ポップＸでなんかドでかい魚を
（たぶん雷魚だけど真っ暗で見えんかった）をバラしている（屈辱③）。
　


帰宅後、そんな不祥事を起こした彼らは
ギザギザのイスの上から重しという古来の拷問に処された。




　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　↑
ギザギザのイス（剣山）にのせられ拷問を受ける二人。
失敗を犯したものには容赦ない罰が下る。




※この時の気持ちを詠った釣詩「魔王」へ




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