パープルバス釣り発明所ブログ

今日は自分のバス釣り発明サイト「パープルバス釣り発明所」で
アップしている、スピナーベイト、バズのフック再生法をアップします。



いるもの　　

ストレートフック、瞬間接着剤（液状）、プライヤー（ペンチ）、

平らな面があるヤスリ、少量のオイル、

縫い糸もしくはＰＥライン
（ＰＥは使用済み可！ソルト使用のやつは潮抜きを！５ｍあれば楽勝！！）




釣りをしていてふと、対岸を見ると 木が珍しい花を咲かせている。


「フフ、風流なものよ・・ややっ！アレはあの釣れ筋スピナーベイトでは！？」


他人のものが自分のものになる優越！喜び勇んで木に登って取っみたら
フックが折れてたり錆びてたり・・・神よ・・。

そんな経験はございませぬかな？



水没ルアーとかでもよくあるでしょ！ほら！思い出してよ！も～～っ！！！



今回はそんな貴方のお嘆きにピリオドを打とう！！


用意するフックは今やフック界の窓際族となっている
ストレートのワームフック！！


需要がないために釣具屋で処分されていることも多く、
このフック（ヒネリあり）は３袋で￥１２５だった。



ジュース一本で買える・・あのバスが・・・・。



サイズは２/０、３/０が基本、あとはスピナベのサイズで！





①、まずは元からついているフックをプライヤーで
　　ワームキーパーの根元からカットなさいませ。





②、フックを折ったらワームキーパーの下半分をヤスリで平らに削ります。





③、フックの軸についているカエシ（針先のカエシではない）を
　　プライヤーでつぶし、サビ止めにオイルを塗る。


　　スピナベについてるフックが少しあまっていたらソコにも
　　オイル。（すき間があるときはワームキーパーに少し糸を
　　下巻きしておくとフックの滑り止めになる）


　　あとはワームキーパーにフックを合わせ、縫い糸もしくは
　　ＰＥラインでグルグル縛りあげる。


ククク・・・いつもはとんがってるフックもこうなれば従順なものよ



④、フック本体を巻きつけたその糸でワームキーパーを作る。


　　といっても軸に糸まいてコブを作るだけ！


　　２つぐらいコブ作っとけばかなりの高性能キーパーができる。
　　また、キーパーが元から無いスピナベにもかなり有効！！
　　（フック軸にオイルを忘れずに）


　　さあ！完成まであと少し！！！






⑤、まきあげたら糸を瞬間接着剤（液状）でガチガチに固めて完成。お疲れ様でした！
下のスピナベのように今までのワームキーパーではなく糸のコブがキーパーになります。

↑下のスピナベの黄色い所がしばったところだよ





↑フック、再生しちゃってます♪


やっぱり気になる強度だろうが、↑はフック再生スピナーベイト
（Ｄゾーン）で釣った３０センチ台。


我輩は高校の頃からコレをやっているがフックが壊れたことは一度も無い。
最初は糸を多めに巻いておけば大丈夫！！
針先がなまったらカッターで糸を切ってフックをまたつけかえられる
オマケつき！！ねっ？エコでしょ？


下に覚えてるかぎりの釣果を記しておくので参考にしてほしい。
釣ったら写真もアップしていきます。



フック再生スピナベ釣果（コレと同じぐらいワームキーパーがあるスピナベならＯＫ！）


Ｄゾーン
Ｖ－フラット　　　　　　　　・・・川バス４６センチマックスで多数のバス。
デルタフォース


今回のスピナベの１サイズ上　　・・・川ライギョ７３センチ。ビッグベイトロッドで。


Ｔ．Ｏスピナーベイト　　　　・・・江津湖で５０近いテラピア。






また、ブログで知り合ったオチャーソさんから再生フックスピナベで
釣ったバスの投稿をいただきましたので紹介いたします。


※オチャーソさんのその記事はコチラ！


オチャーソさんありがとうございました！


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