パープルバス釣り発明所ブログ

この日は我が党の外務大臣とフローターバス釣り。
セイヤッ！と入水する。




な、何だ何だ！！？メチャクチャ流れが速いぞ！
いつも数１０分かかる移動が１分ぐらいだ！



は、速えぇーーーーーーーーー！
こんな速いフローターは初め、痛い痛い！！！
底が浅い！岩がゴロゴ痛い痛い！遺体になる！！！




うおぇぇ！なんとか足がつかないところに来たぞ！
でもまだカナリ流されて藍蘭島だな！何とか岸に向かわねば！
ん！何だ！？やたらとフローターがブラッディスピン決めやがる！
グルグル回るだけで全然岸に・・・。




はぁ、はぁ・・・なんとか上陸したぞ、一体何が起こったんだ？？？

フィンがなーーーーい！！！！




きっと岩場でさらわれたに違いない！
あ・・・・カナリ下流で浮き沈みしてるの・・・・・

遠くのフィンさん（死因・水死）を見送りながら呆然とする。
ウェーダーのヒモにビニールやバッグをかけるのは
オカッパリウェーダーの裏技だがソレどころではない。



トボトボ岸を歩いていると外務が
「俺のも消えたーーーーー！」と叫んでいる。
ヤツもフィンを片方亡くしたらしい。
なんて恐ろしい釣場だ・・ここは戦場か？






岸を歩きながら、フローターはヒモで２連結にして帰る。
帰る途中にセミの死がいをかわしたら足を踏み外して
岩で左足ガリガリいった！！痛ったーーーーーー！！！
￥３０００ウェーダーが破れてなくてよかった。





１時間かけて車の近くに戻り日陰へ、フローターの上でフテ寝する。
負傷した左足が痛々しい。
ちゃんと日焼け止めは塗りなおした。





ああ、空は青いなぁ・・・。
我輩「どうする、オカッパリやるか？」


外務「いや、無理。マジキツイ。帰ろうぜ」


我輩「まぁフィン１個じゃあな・・・・・・！・・・・・」




外務「今からスキヤにフィンを持ってこさせて、
アイツのフィンを２人で分ければいいんじゃないか？」

我輩「奇遇だな。俺もそう思っていたところだ」




安心したジャイアン２匹はスキヤを呼び出しておき、
ヤツが来るまでの間、眠りについＺｚｚｚｚｚｚｚ。




Ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ・・・・・



Ｚｚｚｚｚｚｚ・・・

Ｚｚｚ・・！


カッパだ！カッパが出たぞ！！！
皆の者！投石開始！！！！



メジャーを見て鍛えたジャイロボール岩石で妖怪を撃退する！
おのれカッパめ！球磨川から下ってきおったか！！
（熊本の人吉・球磨川には、やたらＴＶ露出する生きたカッパがいる）




どうやら、カッパではなくスキヤのようだ。
たしかにパンツを履いている（脱げかけてるが）。
カッパはアンチパンツ派だったハズだ。

ともかくコレでフィンが４つになった！
スキヤはフローターと釣具持参してなく、フィンだけ持ってきてた。
呼び出しといてなんだが、コイツ何しに来たんだ？？？




流れが無い釣り場へ移動。
スキヤを置いてフローター再入水！
得意のディープクランクに変えるとさほど時間もかからずアタリが。
う
わ
あ
あ
ん！
なぜかこの日はローション確変が入り、
釣った４匹の魚全てがローション（ナマズ）だった。
ラインがヌルヌルコーティングされて１００ポンドぐらいになったぞ・・。
この写真はたしか２匹分です。


↓　↓　↓　動画で見ればいいじゃない　↓　↓　↓




外務も１匹ローション、バス２匹釣った。
アイツもディープクランクだったのになぜバスが・・・・。

外務のタックル・タクティクスに新型スコーピオン1001。




ローションの呪いが解けないまま帰ることに、
お、スキヤ発見。アイツ今まで数時間ナニやってたんだ？

き、きらびやかな家を建てている！！？



落ちてるゴミを拾って家にしたらしい！
矢印の部分にワンセグおいてタバコ吸ってた！
スゲェーー！初めてコイツ尊敬した！




我輩の今回のローションクランク。
右・ＴＤクランクに左・ＴＤスーパークランクのＴＤコンビ。
ＴＤクランクの方は初めて釣ったな。
動画で釣ってるのは右のクランクかと。



動画声小っさ！音楽に消されとる！
本当は「うわ～～～、まただ～～～～～」とか入ってます。





リバレイ　レッドレーベル フローターフィンセーバー
これさえあれば今回
こんな目に遭わなくて済んだんだチクショーーー！






OGK（大阪漁具） チェストフェルトウェダー
今回使用の￥３０００ウェーダー。
記事アップ時の価格で￥２４８０です！




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