パープルバス釣り発明所ブログ

自分のバスルアー発明サイト「パープルバス釣り発明所」で
アップしているエギ改造品「エギラバーチューン」を携帯の方々でも
見れるようにこのブログでアップしておきます。



このエギが出来たキッカケは我が党の外務大臣（ソルト）から
「イカはアクションで寄ってきてフォールでエギを抱く」と
聞いて思いついたチュ－ンです。
秋にモンゴウイカを３０分ぐらいで３杯釣りました。



基本、車がなく海に行けないので皆で試してみてください！
エビちゃん（エギンガー）の皆さん、警戒心が強いといわれる
春イカにイカがですか？（あと、ハネがもげたエギとかでも！！）




用意するもの


エギ・このチューンではダートをしなくなるので￥１５０ぐらいで
　　　売ってある安いエギでかなり十分です。


ＰＥライン・今回は０．８号を１ｍぐらい使いました（使い古し）
　　　　　もちろん細ワイヤーとかでもいいです。


ラバージグ用のラバー・お好きな色をどうぞ


ハサミ・ライター




エギの口の部分にラバーを大ざっぱに裂いて少なめに置き、
ＰＥラインでグルグル巻きます。



巻いたらＰＥを一回、から結びして仮止め、そこからユニノットで
結んでからもう一回ユニノットで結びます！！



そしてラバーを裂く前にライターでＰＥの端糸（２ケ所）をあぶり、
コブを作ります。これは裂いた後にラインをあぶると、
ラバーまで焦がす可能性があるからです



（ラバーを裂く前にＰＥラインの作業はすべて終わらせておきます。
　ＰＥをあぶる前にラバーの位置を決めておきましょう）




ＰＥをむすんだら裂けるチーズの要領でラバーを裂いていきます。
ラバーには切れ込みが入っているので指で簡単に裂けます。



全部裂けたらラバーの長さを好きな長さにカットしてください。
ラバーの量はあんまり多いといつまでも着底しなくなるので、
基本は今回の量がマックスぐらいとお考えください。
もちろん、釣り場に応じて多くしてもＯＫです。




最後にテールにもラバーをつけます。



これは２本のラバーではなく、
１本を折り曲げて縛りました（抜け防止のため）。



頭のラバーよりも太く、長く作るのがコツです。
今回は２本分を１本の太さとして裂かずに作りました。




お疲れ様でしたコレで完成です。


１番上のエギはテールだけに何本かラバーをつけて、
多少のダートにも対応できるようにしました。これも試してみてください。




↑が着底姿勢です。写真が見づらかったので絵でも描いてみました。
　アクション時にはしぼんでいた頭のラバーが着底では開き、
　アップしているテールから伸びるラバーがフヨフヨとイカを誘います。



基本的にこのチューンはダートしないので「
ゆったりとしたリフト＆フォール」か「ズル引き」で誘います。
我輩は二つのアクションどっちでも釣りました。
（腱鞘炎になりにくいのでいいですよ！）



ラバーのアピールと水押しがあるので
割と遠くまでアピールするようです。弱点としては
着底しないので流れが速い所とあまりにもドン深には向きません。
それでは！我が党の支持者がまんまとイカまみれに
なりますように、アーメン！イカソーメン！！



またこのチューンの動画はこのページからどうぞ！！
（すいません、動画はＰＣからしか見れないようです・・）



新しい価値観を得て、俺レベルアップ！！したと言うエビちゃんは
↓　↓　↓　ランキングクリックお願いします！　↓　↓　↓

にほんブログ村

ウチのバス釣り発明サイトです（ＰＣ）釣りマンガもあります↓

パープルバス釣り発明所

Copyright　（Ｃ）倭国膝党　2010