パープルバス釣り発明所ブログ

こんにちは。



インドネシアには２歳で１日４０本タバコ吸う
超ヘビースモーカーがいるらしいです！！
メッチャ不良やんけ！カツアゲされたら２歳相手に
ご機嫌うかがいながら金払ってしまいそうだ！




もう１人、３歳で禁煙した小僧が出ていたのですが、
ソイツがタバコ吸ってた当事のインタビューで




記者「お金があったら何をしたいですか？」
ヘビスモ小僧「女と遊びたいね！」




てケムリ吐き出しながら言うんですよ！
（あまりの衝撃で質問ちょっと忘れたけど、たしかこんな感じ）
マジ有り金、全部渡しちゃうわ・・・。




２歳児に負けた辱めを受けても、今日もがんばって生きていきます。
生きるだけで精一杯なのにリールの記事までアップする
健気さを早くほめてください。




「リベルト　ピクシー」




「ベイトフィネス」



２００３年当時、この言葉はあまり流行らなかったが
そのコンセプトをリールという形にして、
ユーザーに見せつけたのはこのリールだっただろう。




そのリベルトＰＩＸＹ（ピクシー）の中でも
一番最初に出た色がこのオレンジ。




今までミリオネアを除いて、派手な色使いを
あまり使わなかったダイワが試みた珍しい遊び色は
もしかしたら「ライトなルアーをベイトで投げる」
という性能をカラーで表現したかったのかもしれない。









糸を巻いた状態で１６５g。
今のリールを入れてもトップクラスの軽さ。




当時、すでにシマノにカルカッタの５０番クラスがあったにも関わらず、
ピクシーのほうがライトプラグの印象があったのは、おそらく
ウエイトも含めた全体的な軽さの成功だろう。




個人インプレとしてはブレーキの設定は難しい方に入るはずだ。
慣れている今の状態でも、欲張ってブレーキ緩めるとすぐ
バックラッシュしてしまう。




投げたフィーリングは伸びる感じのとてもいい感じがする。
今までのリールで投げたときに「うおぉぉ・・違う」と
感じたのはピクシーとアンタレスだけだ。



しかしギア比が低く、巻上げが遅いためこれで「カバーでワームをやろう！」
と意気込んでいたアングラーは肩透かしを食らった人も多いだろう。




「ライトなルアー」自体が巻き上げの早いスピニングとかぶってしまう上、
ＰＥラインが流行りはじめてきたことで
「スピニングでよくね？フリーフォールもしやすいし」となり、
このリールは一部のドンピシャでハマる人が愛用するリールとなった。




個人的にはハードルアーの我輩には最高のリールだが、
世の反応はどうなのか聞いてみたい。




※今のピクシーＰＸ６８はその巻上げが早くなってます。




あわせるロッドはこの色ならリール自体が派手なので、
ブランクにハデ塗装してあるロッドでも負けたりしない。



ロッドの硬さとしてはリールの趣旨を考えると
Ｍ（ミディアム）ぐらいが上限の硬さでいいのでは？




はっきり言って我輩にとっては
最高のリールの１つです！
安い買い物じゃなかったが買ってよかった！




最初はともかく、１年以上使って不満があまりない
リールに巡り合うのは、実はけっこう難しいと思う。





↓これが今のピクシーです。

ダイワ(Daiwa) ＰＸ６８Ｒ






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